専業トレーダー手法
専業トレーダー手法
下落相場でのトレード
前日のNYダウや日経平均先物が下落した場合は、東京市場の株価も下落します。
東京市場の株価は、前日のNY市場に大きく左右されるためです。
株価の下落は、USD/JPYの下落に繋がります。このような日は、比較的楽に利益を得ることができます。
AM09:00~09:55までは、仲値に向けてUSD/JPYが上昇しやすくなります。
しかし、AM09:55を迎えると今度は、需要の円買いドル売りが散発し始めます。
更に前日のNYダウや日経平均先物も下落しているため、日中の株価下落に合わせて、USD/JPYが下降します。
・つまり、AM09:55からは、USD/JPYを売り続けて、細かく利益を得ます。
日経平均株価のチャートが下降している限りは積極的にショートで、3~5pipsを積み上げることが可能です。
・もしくは、AM09:55辺りに、ショートのポジションを建てます。その後、東京市場終了のPM03:00に決済をすれば、比較的簡単に利益を得ることも可能です。
ポイント
- NYダウと日経平均先物の下落による、東京市場の日経平均の下落
- AM09:55以降の需要による円買いドル売り
上記の2つが重なると、USD/JPYは下降しやすくなります。
(この記事は原文を元に正確に編集しています。)