3通貨手法

3通貨手法

ポイント

・トレードルールは、単調ですが月ベースのトータルでは、安定した投資運用が可能です。

・規定の位置でエントリーを逃した場合は、下記を参考にして下さい。

(例)USD/JPY

上昇トレンドで高値を付けて、50pips下降した位置でエントリーを逃した場合は、50pipsの位置より更に下降していた場合は、エントリーが可能です。
逆に50pipsの位置から上昇していた場合は、エントリーをしません。

下降トレンドで安値を付けて、50pips上昇した位置でエントリーを逃した場合は、50pipsの位置より更に上昇していた場合は、エントリーが可能です。
逆に50pipsの位置から下降していた場合は、エントリーをしません。

50pipsの位置を見逃さないためにも、間近の高値安値を確認した場合は、予め指値でエントリーして置くことを推奨します。もしくは、FX社の携帯メールなどで、価格レートの配信設定をして下さい。
FX社によっては、設定した数値になるとメールで知らせてくれる機能を搭載していますので、有効的にお使い下さい。

・必ず、強弱による通貨ペアを選択し、その上でトレンドを確認して下さい。

・例えばUSDが一番強くJPYが一番弱い場合は、上昇圧力が強いと判定します。その上で、日足の上昇トレンドのみにエントリーして下さい。
日足が下降トレンドでは、エントリーをしません。

・Bパターンでは、突発的なファンダメンタルズや重要経済指標数値が事前予想と乖離し、トレンド転換を示した場合は、エントリーを注意して下さい。

(例)上昇トレンドが続いていました。
米国の雇用統計が事前予想より低く、下落しました。
こういった時は、数日間下落トレンドが続く可能性があります。

事前予想より多少低い場合は、考慮しません。
明らかに低い場合や違いがある場合は、大きく相場が変化する場合があります。
一旦は、変化した相場が確実に収まるのを確認して、再度トレンドが形成されるまで待ちます。

・エントリー数値やリミットやロスカット数値は、長期間検証を行った結果の数値です。ご自身で独自に数値変更する場合は、十分に検証して下さい。

提供:©TOIデイトレード社