トレードの基礎
デイトレードやスキャルピングで、安定的に利益を得るにはトレードルール必要になります。
FXでは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析によるトレードルールを構築して、ストップロス(損切り)を明確にすることにより、利益を積み上げます。
テクニカル分析
テクニカル分析とは、為替レートの過去の値動きにテクニカル指標を設定して、今後の動きをチャートで予測する方法です。
テクニカル分析にはトレンド系分析とオーシレータ系分析の主に2種類があります。
トレンド系分析
[特徴]上昇(下降)トレンドを読むためのテクニカル分析
[種類]移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリックなど。
オーシレータ系分析
[特徴]価格の買われ過ぎ(売られ過ぎ)や上下の反転を捉えるためのテクニカル分析
[種類]相対力指数(RSI)、MACD、ストキャスティクス、RCI、DMI、サイコロジカルラインなど。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とは、経済指標、各国の景気や金利動向、株価指数などの経済的要因の分析を通して、為替レートの方向を探る方法がファンダメンタルズ分析による予測法です。
ストップロス(損切り)
ストップロス(損切り)はデイトレードやスキャルピングで最も大切なことの一つです。トレードでは最大損失額を設定して、いつもその範囲内に損失が収まるようにリスクを管理することが重要です。
ホジションをとることは利益を得る可能性と同時に損失の可能性を背負うわけですから、予め最大損失額を決めておくことは、非常に重要です。