4EMA手法

4EMA手法

チャート 60分 15分 5分 1分平均足

EMA9 close
EMA20 close
EMA44 close
EMA75 close

EMA75はトレンドかレンジの目安にします。
平均足の下にあり、EMA75が斜め上を向いているときはトレンドと判断します。

平均足が行ったり来たりで、EMA75が横に向いてるときはレンジ相場と判断します。

ロングの場合15分足で9と20がクロスし、44を9が超え前のレジスタンスラインを超えたらエントリーします。
損切りは15~pips

そのまま、9、20、44が扇状に広がればトレンドさらに74が一番下に来ればトレンドに乗ったと判断します。

トレンド

上の画像で1つ目の○でクロス、2つ目で44を9が超えレジスタンスラインも超えました。
損きりは15でエントリー
その後押し目で買うを繰り返します。
5分足では押し目を見ます。こちらも押し目が出て青の陽線に変われば買うを繰り返します。
次に1分足ですが

レジスタンスライン

これは別の日の1分足です。15分足では既にトレンドに入っていました。
なので、1分足もトレンドに沿った買いを繰り返します。
まず、平均足が赤になって下がり、次に青が出て2つ目で利確5損きり10でエントリーします。
これだけです。これを繰り返すだけで、2時間ほどで40~50pips になりました。
さらに、次の画像は

下降トレンド

別の日の1分のショートです。15分足では下降トレンドでした。
なので、1分足もトレンドに沿った売りを繰り返します。
平均足が青になって上がり、次に赤が出でて2つ目で利確5損きり10でエントリーします。

5・5・5・5・5・-10・-10・5・5=+15pips

利確10損きり15の場合は
10・10・10=+30

利確と損切り

利確5損きり10
5・5・-10・5・5・5・5=+20pips

利確10損きり15の場合は
10・10・-10・10・10=+20pips

なお、スプレッドが1なら損きりは+1増やした方が良いです。
スプレッドが2なら利確5損きり10の場合損きりを12

戻り売り

次はドル円の15分の戻り売りです。

19:45にサポートラインをブレイクしました。

15分足は例として利確10損きり15
10・10・10・10・10=50pips

ただ、15分足でやるとエントリーが少なくなります。
なので、たまにチェックし、チャンスがあればエントリーします。
特に9と20が安定していれば良いです。上の画像だと6:45以外は安定しています。
もちろん損きり徐々に上げて、EMA が扇上に広がっているときは深追いするのも良いです。

スキャルピングは短い足しか見ない人が多いです。同時に複数の時間軸をチェックすることが重要だと思います。1分より5分、5分より15分の方が信頼度は高いです。

そして、15分以上の時間軸ではレジスタンス・サポート・トレンドラインは引けることをオススメします。さらにダブルボトム、フラッグなどの色々なパターンも覚えていると良いです。

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