スイングトレード手法

スイングトレード手法

基本的にスワップポイントにこだわるわけでは無いですが、金利が増える通貨ペアであれば、ドル円など対円にこだわらず外貨通過ペアも扱います。

トレードに使用する通貨ペアが決まれば過去5年~10年くらいのチャートを確認して、過去と比較した現在のレートやトレンドを確認して、取引をするかを決めます。
利益をより確実にするために、値下がり時には買い増します。

他の投資家さんと違うのは基本的に損切りをしません。
そのため、ストップオーダーロスを出すことはありません。
必ず戻ること、利益が出ることを想定した投資方法です。
そのために、利確幅も50pipsにしてます。
取引平均値を調整するために買い増しをして、利益確定のラインに近づけます。

購入価格から-100pipsの値動きで買い増しです。
ちなみに利益確定は50pips。こまめながらも確実に利益を積み重ねれば、一年で100万円以上になることもあります
ただし、レバレッジには注意が必要です。あくまで1倍から3倍までが基本です。
なぜ、このような取引をするかですがサブプライムが落ち着き後に円安に向かうの確率は高いのです。
だから、円対ドル円対クロス円はお勧めです。

詳しくは次のページの「将来は円安になる」を参考にして下さい。

スイングトレード

具体的な取引例

買いエントリー

雇用統計前にドル円をロング、1万通貨を95円で購入。
ただし同日は下落。
さらに1万ドルを買い増して平均コストは94.95円

売りエントリー

その後の下落でさらに1万ドルを追加。
平均コストは94円。

その数日後に94.95円になった時点で指値売却。
その後96円まで上がり、その間に買っていた物が全て売却できたため、5万円ほどの利益になりました。

あくまで円はいずれ円安に進むを想定していることと、長期のテクニカルチャートと日足、週足の20EMAも参考にしています。

FXの基本セオリー

1、基本的に損切りはしない

取引を始める段階で、今後の上昇を予測しているので、一時的な下げにも冷静に対応します。
損切りはしません。よって、ストップオーダーもいれない。あくまで上昇を待ちます。

2、50pips=50銭で利益確定

50pips=ロングなど買値からレートが50銭上昇した時点で利益確定をします。

3、プラススワップの通貨ペアのみで取引

取引する通貨ペアはプラスのスワップポイントになるもの
だけをチョイスします。
対円に限らず、外貨同士の通貨ペアも積極的に取引。額は多くなくとも金利収入にも注目します。
ただし、マイナー通貨には手を出すべからず。政治的に安定していない国など。

4、100pipsごとに買い増しをする

購入後、レートが100pips下がったら、購入したものと同量の通貨を買い増して、購入平均コストを引き下げる。利益を得やすくするように努めている。

5、長期チャートでトレンドを確認

細かいファンダメンタルや細かいテクニカル分析は行わない。
一見無謀な気もするが、チャートから過去~現在のトレンドや今後の流れを導きだす。
取りあえず、デモトレードで試してみると良いと思います。
今後、世界同時不況でもまた起こらない限りは勝率は良いです。

*2008年当時の内容

提供:©一般トレーダー