テクニカル投資術

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テクニカル投資術

種類 スキャルピング
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FXで獲得した利益は毎週金曜日に必ず出金しています。
口座への預け入れは常時200万円に決めていて、1回のトレードで使用する枚数は50ロットを基本にしています。(USD/JPYであれば50万通貨)
レバレッジは25倍なのでFX社のMAXレバレッジです。
また、50ロットのため1pips動くと5000円変動します。

利確は常時30pipsに設定。損切りは常時20pipsに設定。
リスクを限定して、資産をロスカットさせないための方法です。
トレードの勝率は約6~8割前後あり、利益としては月平均80万円ぐらいになります。(150万円~30万円前後。)

日中はサラリーマンをしている兼業トレーダーのため、本業の収入と合計すれば月100万円前後の収入になります。
そのため生活には困りませんし、多少の贅沢な生活ができています。
このようにして、約4年間はFX取引をしていますが、現時点で一度も退場はしていません。

更に利益を得たい欲が出て、トレードにつぎ込まないためにも口座残高は常に200万円にしています。
このルールを破るとハイレバレッジ、複数ポジション、塩漬けで、遅かれ早かれ退場するためです。
それを根本的に防ぐために、毎週金曜日の200万円以上を出金することに決めています。

使用テクニカル

  • MACD
  • スローストキャスティクス
  • STC
  • 平均足

長期の時間足と短期の時間足が同じ方向を向いたときにだけエントリーをします。
30分足が上を向いていれば、5分足も上を向いているときだけエントリーをします。

使用時間足

  • 30分足
  • 15分足
  • 5分足

長期の時間足と短期の時間足が同じ方向のときにだけエントリーをすることが重要です。
何故なら、短期の時間足が急に逆方向に動いた場合、殆どの確率で長期の時間足方向に戻ります。

利確と損切り

  • 利確30pips
  • 損切り20pips

この数値を設置している理由は、トレンドがいつまで継続するか分からないため機械的に決定しています。
また、30pipsであれば比較的短時間のポジション保有で済むためです。

利確した後に、更に進むことはありますが、「頭と尻尾はくれてやれ。」を忘れてはなりません。深追いは禁物です。
再エントリーは、複数の時間足が同じ方向に向いていて、自信があれば再演エントリーします。自信がない場合や不安があるときは、見送ることも大切です。

使用FX社と通貨ペア

  • 取引には外為オンラインを使用しています。他のFX社で可能。
  • 通貨ペアはUSD/JPYのみを使用。

他のクロス円などはボラリティーが大きすぎて、負けるので使っていません。

FXを始めた当初は利小損大でトレードをしていました。
含み損を抱えると、何とかしなければという思いで、ポジションを倍にして取引をしました。結果、大負けしてしまいます。

どうしてこうなるのかを考えた結果。
全額を取引口座に入れているためだという結論に達しました。口座に全額があれば、更に取引が増えるし、欲が出ます。その結果、損失が膨らむのは当たり前です。
そのため、毎週金曜日に必要な口座残高以外は出金して、常に一定にしておくと全資産をロスカットする心配もありません。
口座残高を200万円にする理由は、単に自己ルールであって、それが100万円でも10万円でも良いです。

仮に一定の口座残高の5%が損失しても、十分に取り戻すことは可能ですし、少しづつ損失を取り戻せます。
このように、決めたルールがあると気持ちも楽ですし、1pipsの変動にもストレスを抱えなくて済みます。

トレードのポイント

・STCの設定は(5・22・5)で使用。
STCは相場が反転した場合に、逆に動くこともあります。そのため、長い時間足のSTCの動きが確定するまではエントリーしない方が良いです。

・チャートはチャートトレーダーを使用。
トレードルールと相性が合うためです。

・MACDとスローストキャスティクスの設定はデフォルトで構いません。しかし、デフォルトを少し変化させて相場に合う設定を見つけることも大事です。

STC、MACD、スローストキャスティクスの3つのサインの内、最低でも2つが一致しないとポジションは建てません。

<例>15分足の各々テクニカルが上向きになりかかり、5分足は完全に上向きの上昇トレンドでした。
そのため、USD/JPYの買いでエントリーをします。
101.50円で買いエントリーして、101.80円で利確と101.30で損切りのOCO注文をします。

15分足が微妙な上向きでしたが上手く利益確定ができました。
エントリー時の15分足MACDはゴールデンクロスの少し前でした。スローストキャスティクスはゴールデンクロス、
STCはまだ下向きのトレンドです。

5分足MACDはゴールデンクロスで上向き、スローストキャスティクスも上向き、STCは横向きです。2つ以上のテクニカルが上を向いているためエントリーします。

逆に5分足MACDは下向き、スローストキャスティクスはゴールデンクロス上向き、STCは横向きであれば、ルールに合致しているのは1つだけのためエントリーを見送ります。
少なくとも15分足の上昇トレンドが確認できて、5分足の上昇トレンドも定まるまで待つことが大切です。

Q&A

FX取引では、日足などの長い時間足のトレンドをみることが重要だといいますが、私はそれの見てもトレンドが全く分かりません。仮に、長い時間足でトレンド方向が分かるのであれば、それだけで大儲けだと思いますが。

その通りです。
長期のトレンドはわかりませんし、それだけで勝てるほど甘くはありません。
但し、中長期のトレンドは分かりませんが、テクニカルを駆使すれば短期(15分・30分、1時間)先の未来はある程度予想はできます。そのような方法でトレードをしています。

利確を30pipsで損切りを20pipsに設定していますが、これは絶対に変えませんか?
途中で決済数値を変更したり、プラス10pipsで利確したりなどです。

途中で変更は一切しません。
ポジションを建てた後は、OCO決済注文でして放置します。

基本的に裁量で決済すると余程意志が強くないと損切れないことも発生します。必ずOCO決済注文をして、後は決済を待つだけで途中変更はしません。

ポジションを建てた後に監視していると、10pipsのプラスになれば決済したくなります。10pipsマイナスになれば損切りしなくてはという思いになります。そのため、OCO決済注文後は、ポジションを見ないようにしています。

今日の1敗も実際に建てたポジションの方向は正解でした。
しかし、その時はボラリティーが大きくて損切りになりました。後で確認したところ、もしストップを22pipsで設定してたら助かり、30pipsの利確ができました。

但し、そのようなことを考え始めたら切りがないですし、22pipsで損切りを明確に設定した方が気持ちも楽です。
だから、利確と損切りは何があっても変更しません。

ポジションを建てたらOCO決済注文をして、後は決済を待つだけです。これが安全・安定の良いトレード方法です。

ポジションは週末をまたいで保有しますか?

週末は絶対にポジションを持ち越しません。
週明けに大きく窓が開いて、大きな損をすることがあるからです。

ポイント

トレードでのエントリーはSTCを重視しています。
STCに水平線を引けると思いますが、その水平線を上の方を95%と85%、下の方を5%と15%に設定しています。
その範囲を超えないとエントリーしないようにしています。
但し、そこを超えたからといって、トレンドが確定した訳ではないのですが、そのラインを超えていくとかなりの確率でその方向に伸びていきます。

>95%と85%、下の方を5%と15%に設定しています。
>その範囲を超えないとエントリーをしないようにしています。

5%と15%を越えたら売りでエントリーをするということでしょうか?

それは逆です。
5%と15%の間に入ったら買いを建てるということです。
5%から15%を目指すということは上のトレンドということだからです。
ただ、超えたからといってトレンドが確定した訳ではないため注意して下さい。

トレード日記

今日は少し時間が取れたので、3回トレードをしました。
取引結果は3戦2勝1敗です。

獲得pipsは合計40pips。
利益は合計20万円。

良くもなく悪くもなくといった感じの一日でした。

今日のトレードでは、朝から全てショートのみで利益が出ています。今のところ全てショートのみでトレードを行い、4回のエントリーで4勝0敗です。
獲得pipsは合計120pips。
利益は合計60万円。

今日はこの辺でトレードを終了します。
更に欲を出すとキリがないためです。

コメント

○○です。
取引をした結果、2回で合計60pipsになりました。
本日はトレンド方向が分かり易い日だったため簡単でした。
しかし、このような日が続くとは思わないので、エントリーポイントを勉強していきます。

○○です。
今日の取引では、合計90pipsの利益になりました。
チャートを見ない方が自分には向いているのかと思いました。より理解を深めるためにも、STCを勉強してみます。色々とありがとうございました。

提供:©一般トレーダー