IFOデイトレード手法
IFOデイトレード手法
IFOデイトレード手法は、現在の為替レートから±100pipsの位置にIFO注文をする手法です。
勝率は、約7割程度と安定した取引が可能です。
使用通貨ペア
- USD/JPY=スプレッド0.4pips以内を推奨
- EUR/USD=スプレッド0.6pips以内を推奨
他の通貨ペアは、通貨の流動性の低さ、スプレッドの拡がり、トレンド方向が安定しないため使用しません。
使用FX社
原則スプレッド固定のFX社を使用します。
流動性が低い時間帯(朝方)や経済指標発表時でも、スプレッドが拡大しにくいFX社を使用します。
IFO注文とは
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。
IFO注文が約定すると、自動的にOCO注文が発動します。
どちらかのOCO注文が約定すると、もう一方の決済注文はキャンセルされる仕組みです。
これにより一度の注文で、「新規ポジションの確保」「利益確保の指値」「損切りの逆指値」を同時に注文できます。IFO注文は、仕事や睡眠などでパソコンの前に張り付いて、為替レートをチェックできない時でも安心して取引ができる注文方法です。
トレードルール
現在の為替レートの位置から、100pips下に買いでIFO注文をします。決済値は±50pipsに設定します。
<例>現在の為替レートが1ドル=101円の場合。「1ドル=100円の指値買い」と「1ドル=100.50円の決済指値売り」と「1ドル=99.50円の決済逆指値売り」のIFO注文をします。
それと同時に、現在の為替レートの位置から、100pips上に売りでIFO注文をします。決済値は±50pipsに設定します。
<例>現在の為替レートが1ドル=101円の場合。「1ドル=102円の指値売り」と「1ドル=101.50円の決済指値買い」と「1ドル=102.50円の決済逆指値買い」のIFO注文をします。
以上のように、現在の為替レートから±100pipsの位置にIFO注文をします。
また、EUR/USDでトレードをする場合も同様のルールを使用します。
トレード例
現在の為替レートが1ドル=105円。
106円の位置に売りでのIFO注文と104円の位置に買いでのIFO注文をします。
106円と104円のどちらかのIF0注文が発動されたら、もう片方は取り消します。その後は、自動でOCO決済が行われます。
検証結果
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 |
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USD/JPY | EUR/USD | USD/JPY | USD/JPY | USD/JPY | EUR/USD | EUR/USD | EUR/USD |
+50pips | +50pips | +50pips | -50pips | -50pips | +50pips | +50pips | +50pips |
提供:©FXデイトレード社