シドニーギャップ手法
シドニーギャップ手法
NY市場終了のAM07:00(サマータイムはAM06:00)から東京市場開始のAM09:00までは、シドニー市場の時間帯です。
この間は、主にオセアニア勢だけが参加しており、為替の取引量も低下します。
シドニー時間にUSD/JPYが10銭以上上昇or下降して、東京市場AM09:00を迎えた場合は、反対決済が入りやすくなります。
通貨ペア
USD/JPY=スプレッド0.4pips以内
トレードルール
買いエントリー
NY市場終了の為替レートから10銭以上下降した状態で、東京市場が開始した場合は、AM09:00に買いでエントリーをします。
売りエントリー
NY市場終了の為替レートから10銭以上上昇した状態、東京市場が開始した場合は、AM09:00に売りでエントリーをします。
利確と損切り
- シドニー時間に10~20銭以内の上昇or下降の場合は、利確:損切り=10pips:10pips
- シドニー時間に20銭以上の上昇or下降の場合は、利確:損切りは半分の数値を設定します。
<例>USD/JPYが30銭上昇した場合は、利確:損切り=15pips:15pipsに設定します。
トレード例
NY市場終了時から東京市場開始までに、USD/JPYが20銭下降してAM09:00を迎えました。
東京市場開始のAM09:00にUSD/JPYを買いでエントリーをします。
利確:損切りは、10pipsでOCO決済注文を設定します。