HIGH・LOW手法
HIGH・LOW手法
「HIGH・LOW」とは、現在の為替レートが円高・円安のどちらになっているかを予想するだけの簡単取引ルールです。
「HIGH・LOW」システムを使用することにより、ストレスのないトレードが出来ます。さらに、忙しい人にとって効率のよいトレード方法です。
単純に買いか売りかを選択すれば勝率は、50%です。
しかし、テクニカルと組み合わせると、勝率は60~70%に上がります。
トレードルール
現在のチャートを開きます。
日足、4時間足、1時間足、15分足に単純移動平均線21を設定します。
- 各時間足の単純移動平均線21の上にローソク足が推移していれば、買いエントリー。
- 各時間足の単純移動平均線21の下にローソク足が推移していれば、売りエントリー。
- 4つの時間足のどれかが違っていたら、エントリーはしません。
シンプルなトレードルールですが複数の時間足を使用して、トレンドフォローに沿ってエントリーをするため、勝率は必然的に50%以上と安定しています。
利確と損切り
決済数値は、100pips・75pips・50pips・その他から選択し、OCO決済注文で設定します。
利確と損切りの数値は、1:1に設定します。
One Point
・決まったトレードの時間等は存在しませんので、チャートを確認してエントリーポイントが揃っている通貨ペアであればいつでもトレード可能です。
・重要経済指標発表前後は条件が揃っていてもトレードはしません。
それ程、影響のない経済指標時は問題ありません。
・10回トレードをして、確率的に3回から4回は、必ず損切りになります。
そのため、勝率100%は不可能です。
トータルでの安定した、利益獲得を目指して下さい
・買い又は売り、どちらでもトレード可能です。必ず、エントリー後に利益確定と損切り設定をして下さい。
・1セットの途中で50pips、100pipsとバラバラに決済数値設定を変えないで下さい。トータルでの損益バランスが崩れます。1セットに関しても10セットは、同じ数値での決済pipsとして継続される方が、トータルでの損益バランスが良くなります。
仮に10セットと考えた場合、トレード途中で通貨ペアを変えて問題ありません。
・1000通貨も使用出来ます。
提供:©TOIデイトレード社