逆張り手法

逆張り手法

逆張り手法は、NY市場で上昇または、下降したUSD/JPYを、日本市場の寄付(AM09:00頃)に逆張りエントリーする手法です。

トレードルール

NY市場の開始前PM09:00~AM06:00に、為替レートが大幅に進むことがあります。

為替レート

このような上昇や下降が発生した場合は、日本時間の株式市場が始まるAM09:00に逆張りでエントリーをします。

逆張り

NY時間に大幅続伸した為替レートは、次の日本時間~EU時間に調整が入り40~70%程価格を戻すためです。

使用通貨

USD/JPY=スプレッド0.5pips以内

USD/JPYは、一日の価格変化の幅が50~1円程度であり、上下しながら値動きを形成しています。
そのため、短期間でトレンドが一方向に傾くことはなく、NY時間の上げ幅または、下げ幅に対する調整が翌日入ります。

利確と損切り

AM09:00にエントリーした際は、NY時間の上げ幅または、下げ幅の半値を利確と損切り値に設定します。

利確と損切り

ポイント

NY時間に30銭以上の値動きが無かった場合はトレードをしません。

レンジ相場

NY時間に大幅続伸したものの、価格が元に戻った場合はトレードはしません。

NY時間

また、約50%以上の戻しがあった場合はトレードをしません。

あくまでも為替レートがそのままの状態で維持したしつつ、AM09:00を迎えた場合にエントリーをします。

約30%以下の戻しまではトレードが可能です。

トレード例

逆張りトレード

1. NY市場のPM11:00~AM02:00に約55銭上昇しています。
USD/JPY=102.15~102.70

2. 日本市場の開始AM09:00では、102.55です。102.70からの戻しは30%以下のため、売りでエントリーをします。

3. 利確と損切りは、55銭の半分27.5銭でOCO決済注文をします。

提供:©FXデイトレード社