強弱ライン手法
強弱ライン手法
トレードルール
チャートは、1分足又は5分足を使用します。テクニカルの方向に沿って、エントリーとエグジットをします。
エントリー
「Forex freedom Bar」の色
- 青で買いシグナル
- 赤で売りシグナル
3つ以上同じ色に揃えば、エントリーの準備をします。
「Forex freedom Bar」の色の方向へ、「Borders」と「LR2Color」の両方が同じ色になればエントリーします。
- 「Forex freedom Bar」の青色が3つ以上揃い、「Borders」と「LR2Color」が青で、買いエントリー。
- 「Forex freedom Bar」の赤色が3つ以上揃い、「Borders」と「LR2Color」が赤で、売りエントリー。
<例>下記○では、「Forex freedom Bar」の青が3つ以上、「Borders」の青が上、「LR2Color」が青で、買いエントリーをします。
<例>下記○では、「Forex freedom Bar」の赤が3つ以上、「Borders」の赤が上、「LR2Color」が赤で、売りエントリーをします。
エントリーのOne Point解説
・エントリーは、全て条件が整えば、すぐにエントリーして下さい。途中からのエントリーはしません。エントリーが遅れた際は、レートが進んでいなければエントリーが可能です。
・1分足又は5分足のどちらでも、同様のエントリールールです。
・同一通貨ペアで複数のポジションは、リスクも考え1つのみです。
そのため、決済完了後に再度条件が整ってから、次のエントリーをして下さい。
他の通貨ペアは、この限りではありません。
・エントリー後に、テクニカルが変化して、逆のサインが出る場合があります。
そのまま保有し、決められた決済ルール通りにエグジットします。
・テクニカルの条件が発生後、再度色が戻る場合がありますので、必ず最初のローソク足が確定し、次の足が表示された際にエントリーをします。
・テクニカルのパラメーターは、ご自身で独自に変更されても構いません。
決済
エグジットやロスカットは、一定のpipsで決済します。
予め、決めたpipsでエグジット&ロスカットするということは、大きく勝った、大きく負けたということが無くなり、安定した利益継続になります。
エントリー位置が良いのであれば同じpipsでのエグジット・ロスカットであれば、勝率50%以上では、常にトータルプラスになります。(スプレッドは、考慮しない。)
通貨ペア | エグジット・ロスカット |
---|---|
USD/JPY、EUR/USD | 10pips以上 |
EUR/JPY | 15pips以上 |
その他 | 20pips以上 |
通貨ペア | エグジット | ロスカット |
---|---|---|
USD/JPY、EUR/USD | 20pips | 10pips |
EUR/JPY | 30pips | 15pips |
その他 | 40pips | 20pips |
上記のパターンAかパターンBのどちらかで決済をします。
・決済は、成行き注文。OCO注文のどちらでも構いません。
・一度決めた決済数値は、同一通貨ペアで最低10回は繰り返し、10回中何回での勝率としてトータルで損益を計算します。
<例>決済10pips 10回中7勝3敗=+30pipsの利益。
同じ様に、通貨枚数も1回目は1万通貨、2回目は10万通貨とバラバラに行わず、1万通貨であれば最低10回以上繰り返します。
通貨ペアごとに決済数値や通貨枚数を決め、10回中何回での勝率として、トータルで損益を計算します。
One Point
・テクニカルのサインで決済を行わない理由は、テクニカルで良い位置を探しエントリーしても、決済を同じテクニカルのサインで待っていては、効率が低下し、ドローダウンも多くなります。
そのため、決まったpipsでOCO注文を使います。
・1回目は、10pips。2回目は、20pipsという様なエグジットをしますと、トータルでの損益バランスが崩れます。
10pipsでエグジット・ロスカットと決めたのであれば、最低でも10回は、同じ数値で続けて、10回でのトータル獲得何pipsとして計算下さい。
・エグジットとロスカットは、常に同じ数値になる様にして下さい。
EUR/USD エグジット10pips・ロスカット20pipsという様なエグジットをしますと、トータルでの損益バランスが崩れます。逆も同じです。
・取引数量も1回目のトレードは、1万通貨。2回目は、2万通貨という様なエントリーをしますと、トータルでの損益バランスが崩れます。
1万通貨でエントリーと決めたのであれば、最低でも10回は、同じ取引数量で続けて、10回でのトータル獲得利益として計算下さい。
・1回目はUSD/JPY、2回目はGBP/JPYという様なトレードする場合は、1つの通貨ぺアでの10回中トータル獲得何pipsかと別々に計算下さい。
<例>1回目はUSD/JPY +10pips、2回目はGBP/JP ▲20pips
3回目はGBP/JP ▲20pipsでは、3回を終えて▲30pipsですが、そうでは無く、USD/JPYは、+10pips、GBP/JPは▲40pipsと別々に計算し、トータルで通貨ペアごとの損益を計算下さい。
注意書き
・成行注文で、数値通りに決済しても構いません。
しかし、急激に動くこともありますのでなるべくOCO決済下さい。
・決済数値は、ご自身で独自に変更されても構いません。
但し必ずエグジットが1:1又は2:1でトレードをして下さい。
・決済数値にスプレッド分は、考慮しません。
そのため、スプレッド分は、気にせずにトレードをします。
つまり、スプレッド1の通貨ペアでは、▲9pipsの逆行で▲10pipsとなり、損切りになります。逆に+11pipsの増進で+10pipsの利益になります。
スプレッド分を考慮する場合は、スプレッド1であれば+1をエグジットとロスカットに足して常にトレードして下さい。
・OCO注文後、逆指値の損切りが滑って約定されない又は遅れることがあります。重要経済指標時は、注意して下さい。
・スプレッドは、1ページ目に書かれている各種pipsのFX社でトレードして下さい。
提供:©TOIデイトレード社