指数スキャルピング手法
指数スキャルピング手法
日経平均株価とUSD/JPYを使用したスキャルピング手法です。
日経平均株価スキャルピング手法
トレード時間
東京株価市場が開いている時間帯。
AM09:00~PM03:00
使用通貨
USD/JPY=スプレッド0.3pips以内を使用します。
チャート設定
1. SBI証券の「HYPER_SBI」を起動します。
2. 日経平均株価をチャート設定します。
- 1分足チャート
- 移動平均線(50日)
- MACD(標準設定)
3. FX社のチャートを設定
- 1分足チャート
- 移動平均線(21日)
- RCI(9日)
トレードルール
ロングエントリー
「HYPER_SBI」の1分足チャート
日経平均株価が前日終値よりプラス数値であること。
次に移動平均線(50日)の上にロウソク足が推移。
MACDも上クロス。
上記の3つの条件が揃えば上昇トレンドと判定します。
FXの1分足チャート
日経平均株価の上昇トレンド条件が揃っている際に、次にFXの1分足チャートを確認します。
移動平均線(21日)の上にロウソク足が推移。一旦移動平均線を下抜けて、再度タッチすればロングでエントリーします。または、RCI(9日)の-80%にタッチすればロングでエントリーをします。
エントリーは移動平均線のタッチか、RCIのタッチの2種類です。
ショートエントリー
「HYPER_SBI」の1分足チャート
日経平均株価が前日終値よりマイナス数値であること。
更に移動平均線(50日)の下にロウソク足が推移。
MACDも下クロス。
上記の3つの条件が揃えば下降トレンドと判定します。
FX社の1分足チャート
日経平均株価の下降トレンドの条件が揃っている時に、FXの1分足チャートを確認します。
移動平均線(21日)の下にロウソク足が推移。一旦移動平均線を上抜けて、再度タッチすればショートでエントリーをします。または、RCI(9日)の+80%にタッチすればショートでエントリーをします。
利確と損切り
エントリー後は、利確:損切り=3pips:3pipsでOCO決済注文をします。
ポイント
・日経平均株価の3つの条件が揃っている場合のみトレードが可能です。
日経平均株価とUSD/JPYの相関は高く、日経平均株価が上昇すればUSD/JPYも上昇します。逆に日経平均株価が下落すればUSD/JPYも下降します。
日経平均株価の上昇または、下降に沿った手法は勝率や有効性が高くなります。
提供:©FXデイトレード社