日経平均株価短期スキャルピング

日経平均株価短期スキャルピング

日経平均株価短期スキャルピング手法は、NYダウ短期スキャルピング手法のトレードルールと同じです。
但し、利確:損切りを3pips:3pipsに設定します。

トレード例

日経平均株価のリアルタイムチャートを設定します。

日経平均株価

日経平均株価が前日よりプラス数値。
更に、移動平均線(50日)の上にロウソク足が推移しています。
2つの条件が揃ったので、上昇トレンドと判定します。

次に、FXチャートを確認します。
移動平均線(21日)の上にロウソク足が推移。

FXチャート

間近の高値から、為替レートが3pips下降したので、買いでエントリーをします。
利確と損切りは、それぞれ3pipsでOCO決済注文を設定します。

ポイント

・FX社によっては、エントリーと同時にOCO決済注文が設定できるシステムがあります。それらを使用すれば、トレードが容易になります。

OCO

・エントリー後、利確や損切りになった際に、再度エントリーする場合は、間近の高値・安値から再度条件が揃うまでエントリーを待ちます。

・重要経済指標発表直後は価格レートが上下するため、トレードをしません。必ず、値動きが落ち着いてからトレードをします。

SBI証券の「HYPER_SBI」はリアルタイムで時間差なく、NYダウや日経平均株価が表示されます。そのため、トレードではリアルタイムチャートを使用します。

提供:©FXデイトレード社