ドル円スキャルピング手法

ドル円スキャルピング手法

トレード例

2014/05/22

PM03:00~PM11:00

マーケットアローの配信では、22日のNY市場が続伸するとの情報が入ります。また、4月の中古住宅販売件数が注目されるため、市場予想を大きく上回った場合は、NYダウが上昇するとの見通しです。

また、この時間帯の日経225先物数値も+50円前後と堅調に推移しているため、ドル円は買いでエントリーをします。

株式指数 数値 終値比
日経225先物 14360円 +50円前後

USD/JPYレートが、一旦下降したところで買いを入れて、小さく利益を積み上げます。日経225先物がマイナス圏になれば、損切りします。

ドル円スキャルピング

PM11:00~AM07:00

中古住宅販売件数の数値は、市場予測を若干下回りました。NYダウの大きな続伸は無くなりましたが、現状では、NYダウ、日経225先物がプラス圏のため、ドル円の下値が崩れる可能性は低いと予想します。そのため、レンジ相場内を買いでエントリーします。

2014/05/23

PM08:00

NYダウ、日経225先物はプラスで終了しました。そのため、本日の東京株式市場も続伸すると思われます。

株式指数 数値 前日比
NYダウ 16543.08 +10.02
日経225先物 14430円 +120円

マーケットアロー配信の「本日の円相場の見通し」では、日経平均株価の続伸期待で102円台前半まで上昇する可能性が高いと情報が入ります。

本日のドル円は、日本株式市場の株高により上昇しやすいと判断して、買いでエントリーを繰り返します。

まとめ

株式市場の動向を知ることにより、為替がどのように動くか分かるようになります。また、テクニカルは補助的な役割にすぎません。重要なことは株式市場や経済指標、為替相場の動向を知ったうえで、トレードをすることです。