多機能スキャルピング

多機能スキャルピング

Q&A

MatrixSDCはそのままで表示させると斜めの黒線が5本ほど出ますが、できれば見方も教えてください。
サブウインドウにEMA,SMAを表示させるにはどうしたらいいのでしょうか。
何を使えばいいのでしょうか。

MatrixSDCの5本のラインの最高値と最安値の幅を見て、これがドル円で25以上、それ以外の通貨で35以上ないときはボラがないということで、エントリーを見送る目安にしています。

サブウインドウにMAを表示させるのは、サブにMAをドラッグして、
適用価格をFirstIndicator'sDataとします。EMA21は、こうしてサブ画面に表示してから、WeightedCloseに変えます。

この手法で一番の軸はサブ1のFXSniperの色ですが、基本的にperiodの短いほうから
転換していく訳ですが、扇がかなり開いた状態で色がそろったからといって、エントリーするのはよくありません。

色がそろってエントリーの対象となるのは平均足5本以内の場合のみとしています。
最良なのは束になったFXSniperが扇のように広がり始め、BWIも上に伸びて行こうとするときです。

あえてメインチャートに表示しているFXSniper100の上にあるか下にあるかも重要です。
最初から上にある場合のみロングエントリーとし、途中で上に突き抜けたからといって
エントリーするのはよくありません。

1分足スキャルピングで最も避けるべきはボラのないときにエントリーしていわゆるスプレッド負けをすることですから、短い平均足がEMA34の幅をウロウロしているとき、BWIが下のほうでウジウジしているとき、サブ3のMAが50ラインで重なってしまっているときは決してエントリーしてはいけないと思います。

さらにもう一言加えるなら、私はサブ2のEMA21(WeightedClose)とRSIの関係を重要視しています。
EMA21がすべてのラインの上にあるときは、他のシグナルが上昇していたとしても、近いうちに下降トレンドに変わるのではという予想で見ています。

このようにインジケーターを重ね、フィルターをかけると、エントリーチャンスが限られるように思われるかも知れませんが1分足ですから、1~2時間のうちにはシグナルのそろうときが何回もあるものです。あわてずにパーフェクトオーダーをつかむべきだと思います。

通貨ペアについてですが、初めは、1分スキャルピングで試みて、いくつかのペアを同時に表示して、順番に出来ないかしらと思いましたが、集中力に欠けて私の場合はいい結果につながりませんでした。

基本的にはドル円なのですが、さっぱり動かないときは、ユーロ円、ユーロドルでもいいと思います。
ただ、短時間に通貨ペアをくるくる変えるというのではなく、1分スキャルのたかが4pipsとはいえ落ち着いてチャートを眺めてからのエントリーをお勧めします。

・ダマシにあうことを極力避けるため、トレンドをはかる目安にするのに、サブ2のEMA21の位置関係はそれなりに有効であるように思うのです。

またRSIはラインチャートとよく似た動きをするので、これがSMA55を上抜けるとき価格も上昇します。ですから、EMA21(WeightedClose)ができるだけすべてのラインから離れて下のほうにあり、RSIがSMA55をつき抜けていくときはかなりの確率で上昇するかと思うのです。勿論ショートはこの逆です。

「平均足がEMA34の幅の上に飛び出るのを待つ」とありますが、平均足が上に出る頃にはチャート、価格が既にかなり上昇してしまっていることがあるのですが、そういう時は入らないで見送るのでしょうか。

上に記載されている画像を見て頂くと、左のほうサブ2のEM21はかなり下のほうにあり、サブ1のFXSniperが扇型に広がっています。
これは言うまでもなくエントリーチャンスです。

いったん下降して次に上昇するとき確かに平均足全部がEMA34の幅の上に出るのを待つとタイミングとしては遅くなってしまいます。
ただサブ2のEMA21(Weighted)はまだ下にあり、RSIが一気にSMAを上抜け、サブ1のFXSniperは一瞬に青く反転しています。

このタイミングもOKです。
その後、サブ2のラインはからみあい、中央付近ではEMA21がすべてのラインの上になっています。
この後にもサブ2の青がそろって上昇する場面はありますが、近いうちに下降する可能性があるかなと予想して、ここではロングエントリーはしません。

このRSIとMAの関係は私などより、エリオット波動手法の解説をいただくほうが適切かと思いますが、例えばメインチャートのFX100と価格の位置関係でショートは価格がこの下にある場合のみと言いましたが、じわじわと上昇を続け、サブ2のEM21がすべてのラインの上にある状態で、一気にRSIが下抜けるとき、サブ1のFXSniperは扇状に広がっていたのが閉じることなく一気に反転しますが、こんな場合はメインの平均足が青いFXSniperの上にあっても、ショートエントリーは有効です。

あえて平均足をアラートにしたのも、用事をしている途中に気がつけばチラッとPCをのぞくことも出来るかなという具合です。
ただシグナルアラートが鳴ると便利かなといった程度とご理解ください。
ボラがないときの無理なエントリーを避けるためにメインのSDCだったり、2本のEMA34だったり、サブ2のBWIだったりします。
でもエントリーはいわゆる色合わせですから、シンプルかなとも思っています。

【質問1】FX_Snipears’sが真っ赤になって急角度で下向きが続いているような状態では、見送りなのでしょうか。あくまで色の変わり目からのみのエントリー方法なのかなとの疑念があります。

【質問2】、FX_Snipears’sの線は束の状態から扇状に広がっていくことが重要なのでしょうか?
というのも、トレンドが強くでるほど扇状にはならず一本の線状のまま急角度で上向いたり下がったりしていくようです。
(リアルタイム時)。時間の経過とともにチャートが流れると扇状にはなっているのですが。
それとEMACrossのサインはほぼ見ていないとのことですが、EMACrossのサイン発生と
ScchffTrendCycel(これは自分で追加しました)の反応とFX_Snipears’sの色がすべてそろったら堅いようです。(他の条件も重要ですね、特にサブ3の傾向はありがたいです)

【質問1】【質問2】についてのFXSniperの形状は扇形に広がるときもあれば、束になっているときもあります。どちらでもメインの平均足がSMA34の幅を飛び出てそれなりのトレンド状態にあれば、エントリーのタイミングかと思います。

EMAのクロスシグナルは平均足の反転とほぼ同じという感じがしましたので、私はあまり気にしていませんが、そのほうがタイミングをはかりやすいということであれば有効なサインとされればいいのではないでしょうか。
私は深夜のNYタイムの取引はほとんどしないのですが、もしチャートの書き換えがないとするなら、「爆下げ」時には前半であれば、ほぼ逆行していないように思います。

確かにFXSniperが開き切ってからの後半には上げ下げがあるので、タイミングによっては
10pips程度のロスカットに引っかかる可能性も見られるようです。

1分足というのは、いくらトレンドに乗っていても細かい上げ下げを繰り返します。
最近のドル円は値動きが非常に少なく、トレンドのないときにたまらず無理なエントリーをすると、失敗する可能性はあると思いますがそれさえ避ければ2pipsを2回くらいは、それほど困難とは思えないのですが・・・。

私の場合5分以上のチャートは見てはいますが、実際のエントリータイミングには、あまり気にしていません。いわゆるスクイーズ状態を脱して、どちらかの方向にプライスが動きだした次の波(たとえばショートであるなら、一旦ラインチャートがグッと下がって、ちょっと戻ったとき、このころ平均足はバンドの下に出ようとしているときが多いかと思いますが、

このあたりがエントリータイミング、いわゆる戻り売りですね。
そして、一度決済したら、その波の中では追いかけないことも心がけています。
以上です。くれぐれもデモで十分に検証の上、トレード下さい。

多機能スキャルピング

具体的な取引例

5万から初めて、レバレッジ100倍、1日10pips獲得を続ければ、利益が上がるごとにその利益にレバレッジをかけていけば、1年後には1000万円という、果てしない夢を持った取引です。

この手法はトレンドに載っての順張りですが、1分足の場合いくらトレンドでも8pipsくらいの逆行は防ぎようのない場合も勿論あります。
OCO決済で損切りできる潔さと、利確は4pipsで終了することが必要です。

提供:©TOIデイトレード社