多機能スキャルピング

多機能スキャルピング

・ロングの場合(ショートは逆)、サブ1のFX20の5本色がすべて青になり、メインの平均足も青になり、かつメインのFX20が勿論青で価格がこれより上、なおかつ、EMA34の幅の上に価格が出るのを待ちます。

慎重な私は、平均足がこの幅の上に飛び出るの待ちます。(この場合は2pips)こうなると、サブ1のFX20の青の束も扇のように広がってきます。ここでエントリーです。

・OCO決済で、指値4逆指値8ですが、勢いのあるとき
(これはサブ1のFXSniper'sErgodicCCI&Triggerがまっすぐ上向きでLongのサインBWIが上抜けていくことで確認)は、FX20の8が赤に反転するまで待ってもいいです。

・MatriXSDCは右下がりだったら、他のシグナルがそろっても、ロングは控えるという目安にもなります。
これは、ボラのないときのエントリーを避けるために、この幅がドル円で25以下、その他のペアで35以下のときは見送ります)
BBのボラをはかるシグナルのようなもの。

・サブ2はエリオット波動の手法を参考に、RSI13がSMA55を上抜くとき、上昇トレンドに変化しやすいのと、EMA21(WeightdeClose)が一番下にあるときは、上昇を目指しやすいう目安にしています。
さらにもう一言加えるなら、私はサブ2のEMA21(WeightedClose)とRSIの関係を重要視しています。
EMA21がすべてのラインの上にあるときは、他のシグナルが上昇していたとしても、近いうちに下降トレンドに変わるのではという予想で見ています。

ダマシにあうことを極力避けるため、トレンドをはかる目安にするのに、サブ2のEMA21の位置関係はけっこう有効であるように思うのです。またRSIはラインチャートとよく似た動きをするので、これがSMA55を上抜けるとき価格も上昇します。
ですから、EMA21(WeightedClose)ができるだけすべてのラインから離れて下のほうにあり、RSIがSMA55をつき抜けていくときはかなりの確率で上昇するかと思うのです。
勿論ショートはこの逆です。

・通貨ペアは何でもいいのですが、ボラのないときを避けるために520Currencies20in20one20windowあるいはComplex_Commonでトレンドの出そうなペアを見つけるようにしています。ただし、ポンド円はリスクが大きいようでほとんどしません)。

・MACrossoverSignal2は参考程度に見ます。

・1分足のスキャルですが、もう1台のモニターで、5分、15分などを表示して
トレンドの参考にしています。

・1日4pipsに耐えられない、いわゆるポジポジ病の人はボラのあることを前提にFX20の色がそろうところでエントリーFX20の8の反転で決済を繰り返すという方法もありかも知れません。

・この手法で一番の軸はサブ1のFXSniperの色ですが、基本的にperiodの短いほうから転換していく訳ですが、扇がかなり開いた状態で色がそろったからといって、エントリーするのはよくありません。

色がそろってエントリーの対象となるのは平均足5本以内の場合のみとしています。
最良なのは束になったFXSniperが扇のように広がり始め、BWIも上に伸びて行こうとする時です。

あえてメインチャートに表示しているFXSniper100の上にあるか下にあるかも重要です。
最初から上にある場合のみロングエントリーとし、途中で上に突き抜けたからといって、エントリーするのはよくありません。

・1分足スキャルで最も避けるべきはボラのないときにエントリーしていわゆるスプレッド負けをすることですから、短い平均足がEMA34の幅をウロウロしている時、BWIが下のほうでウジウジしている時、サブ3のMAが50ラインで重なってしまっているときは、決してエントリーしてはいけないと思います。

基本的にはドル円なのですが、さっぱり動かないときは、ユーロ円、ユーロドルでもいいと思います。
ただ、短時間に通貨ペアをくるくる変えるというのではなく、1分スキャルのたかが4pipsとはいえ、落ち着いてチャートを眺めてからのエントリーをお勧めします。

提供:©TOIデイトレード社